姉の名は グローバル3倍3分法ファンド(月報)2025年10月。

2025-11-08 15:07:40
2025-11-09 17:16:56
目次

当ブログ・サービス向けに、試験的な記事の組み立て。

本家ワードプレス版とは機能が天と地ほど違うため、新形式に。レイアウト面、内容等細かく手を入れていますが、サイズと処理負担が小さくなるよう心がけました。どでしょ?

いらっしゃるかはわからないけれど、モバイル端末の方向けにレスポンシブル形式にも対応しているはず。

たぶん。

何だか安っぽい画像が大量に並ぶ、〇天市場のEコマース・サイトっぽい風体だけども(小声。

う、うーん。今後調整で。

・・・。

今回は、グローバル3倍3分法ファンドの月報(マンスリーレポート)2025年10月のお話。

Be careful

この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。詳しくは(ブログに関するきまりごと)をご確認下さい。

「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。

Basic information

基本情報を簡単に。

グローバル3倍3分法ファンドとは?

資金を株式・REIT・債券の3つに分散、デリバティブを積極的に活用し、
資金の3倍に相当する純資産額で運用を行うファンド。

株価指数にレバレッジをかけるといったリスクに重点を置いた設計ではなく、
先物と現物を組み合わせた等倍の株価指数でポートフォリオを構築。
デリバティブの利用は国内株式と債券に限定しており、リスクの高いアセットには現物資産を採用。

純資産100%比では株式20%・REIT13.3%・債券66.7%をベースにポートフォリオが組まれる。

同アセット内では地域割り当てが均等になっている為、
マーケットが上昇傾向になった際などに出遅れる傾向がある。
その反面、時価総額が低い地域への割り当てを減らさずに投資を行う結果、
ドルコスト平均法などで高い効果が見込める側面も持つ。

以下の2枚の画像は、松井証券ホームページから撮影したスクリーンショットによる2025年11月9日時点のファンドの情報。

これはクローバル3倍3分法ファンドの基本情報。長い沈黙を破り、最大上昇率の数値が更新された様子。おめでとうー。

これはグローバル3倍3分法ファンドのリスク指標。

グローバル3倍3分法ファンドの価格等遷移。

2024/10	価14,507円, 資158,510百万, 口10,926,449(↓142,623)流入出▲2,114,385,975円
2024/11	価14,411円, 資154,236百万, 口10,702,657(↓223,792)流入出▲3,246,550,544円
2024/12	価14,170円, 資145,560百万, 口10,272,406(↓430,251)流入出▲6,200,347,161円
2025/01	価14,164円, 資142,520百万, 口10,062,129(↓210,277)流入出▲2,979,625,090円
2025/02	価13,955円, 資136,639百万, 口9,791,400(↓270,729)流入出▲3,834,605,556円
2025/03	価13,502円, 資130,259百万, 口9,647,385(↓144,015)流入出▲2,009,729,325円
2025/04	価13,607円, 資128,850百万, 口9,469,390(↓177,995)流入出▲2,403,288,490円
2025/05	価13,992円, 資129,879百万, 口9,282,375(↓187,015)流入出▲2,544,713,105円
2025/06	価14,681円, 資131,625百万, 口8,965,669(↓316,706)流入出▲4,431,350,352円
2025/07	価15,127円, 資129,076百万, 口8,532,822(↓432,847)流入出▲6,354,626,807円
2025/08	価15,377円, 資126,229百万, 口8,208,948(↓323,874)流入出▲4,899,241,998円
2025/09	価15,828円, 資125,163百万, 口7,907,695(↓301,253)流入出▲4,632,367,381円
2025/10	価16,966円, 資129,501百万, 口7,632,971(↓274,724)流入出▲4,348,331,472円

これはグローバル3倍3分法ファンドの価格等の13か月分まとめ。

数値は「価」が月末の基準価格、「資」が月末の純資産総額、「口」が純資産と基準価格から割り出した口数の値。口数に続くカッコ内の数字は前月からの変動値。「流入出」は上記の値から計算したファンドへの資金流入出額の予想値。(参考程度にみて下さいな。)

Monthly operation report

ここからはアモーヴァ・アセットマネジメント社、グローバル3倍3分法ファンドの9月30日付けマンスリーレポートの数値を参考に、ファンドの状態を確認。

表は全て手打ちによる自作のため、数値に間違いがあったらごめんなさい。

合計の数値が1ズレている等は(よくあるお話として)公式資料の数値がそうなっており、アモーヴァさんちのルールで「表示上は小数点切っているが、計算上は考慮されている」めんどくさい形式。なのかも。

上記の表はポートフォリオ内の資産比率の数値。(単位はパーセント)

運用手段に関して。

日本株式は株価指数先物取引に係る権利などで運用、
先進国は海外株式インデックスMSCI-KOKUSAI(ヘッジ無し)、
新興国は海外新興国株式MSCIエマージング(ヘッジ無し)。
日本REITは日本リートインデックスJ-REIT、先進国REITは海外リートインデックス(ヘッジ無し)で運用。
債券は全て先物になり、世界の国債先物取引に係る権利などで運用される。

今回の数値でグラフにするとこのような感じ。

(画像のサイズが320x320なので粗くてごめんなさい。このブログ・サービスなんでも横幅揃えてくるのでデカくなる。)

この表は基準価格騰落の要因を1年分まとめたもの。

いつもと同じ感じに計算。

現状は債券のマイナス3,717(前回▲3,648)を、株式を含めたその他全部のプラス9,544(前回+8,774)でカバーした結果、合計5,827(前回+5,126)のプラスになる感じ。

債券のマイナスは増えているものの、株式が強烈に価格を上げている為に基準価格は上昇。数字を見る限りは新興国が特に上げている?

時期から考えて、このパフォーマンスに高市トレードは含んでおらず(数値上も日本株式は先月から下落している)、ポートフォリオ内株式で3分1を占める日本株式が今後の価格上昇を牽引するのはこれから。

いっくぞー!

Check out the score you're interested in

締めはグローバル3倍3分法ファンドを取り巻く世界の数値、気になる基準価格を眺めつつ、偏りのある世間話でおしまい。

マーケットの主要価格

ドル円(JPY)	153.0330/ 153.9400/ 153.3780/ R[139.8920 - 158.8570]
BITCOIN(USD)	115,186.53/ 110,725.76/ 101,780.30/ R[74,436.68 - 126,198.07]
S&P500(USD)	6,791.69/ 6,840.20/ 6,728.80/ R[4,835.04 - 6,920.34]
FTSE 100(GBP)	9,645.62/ 9,717.25/ 9,682.57/ R[7,544.83 - 9,787.63]
DAX(EUR)	24,239.89/ 23,958.30/ 23,569.96/ R[18,489.91 - 24,771.34]
NIFTY 50(INR)	25,934.35/ 25,722.10/ 25,492.30/ R[21,743.65 - 26,104.20]
TOPIX(JPY)	3,310.62/ 3,331.83/ 3,298.85/ R[2,243.21 - 3,348.06]
SOXX(USD)	295.86/ 306.55/ 294.38/ R[148.31 - 312.79]
GLD(USD)	377.52/ 368.12/ 368.31/ R[236.13 - 403.30]
SPTL(USD)	27.51/ 27.20/ 27.00/ R[25.17 - 28.14]
CBOE V.I.	16.37/ 17.44/ 19.08/ R[12.70 - 60.13]
Fear&Greed I.	33/ 35/ 21/ R[超恐怖0-25/恐怖25-45/貪欲55-75/超貪欲75-100]
グローバル3倍3分法F	16,967/ 16,966/ 16,735/ R[8,559 - 17,085(設定来)]
グローバル5.5倍バランスF	10,747/ 10,598/ 10,352/ R[5,485 - 15,447(設定来)]
Tracersグローバル2倍株	16,967/ 17,337/ 16,829/ R[6,624 - 17,504(設定来)]

※見方は左から「名前」「前々回の数値」「前回の数値」「今回の数値」「52週平均 or 追加情報 」の並び。数値は2025年11月9日付け。

あれま。気づくとFear&Greed Indexが超恐怖まで落ちてた。

そんなに恐れるようなことあったっけーとか、ぼんやり。

ざっと数字を眺めた感じ、VIXとGLD以外は下っぽいので、確かに下落傾向にはなっているのかな?ふむー。そこまで相場が動くようなファンダメンタルのニュース無かったようにも。

バーリー先生?しょせん額観点ではトリガーでしかなく。NVIDIAの皮ジャン発言「AIは中国が勝利する」はまぁ、理解する。むしろスターゲート()で勝てると思っていたのかと小一時間。

売り上げから税とは別に政府からネコババされて、電気足りなくてデータセンターキャンセルされて、製造工程には課税、更にはお得意様に輸出規制。やってらんねーよとぼやきたくなるのは仕方ない。気の毒。

あとあれ、ズラ関税の司法判断が「だめにきまってんだろズラ野郎っ」に傾いているとの報は見た。

でもあれって「所詮あやつは四天王で最弱」パターンで、別プランで関税続ける説も出てるし。ベセントなにがしも吠えてる・・のはいつものパフォーマンスか。

ほか、ほかはー、あれだ。

ズラが選挙で負けた負けた言われてて、中間選挙ってまだ先だよね?って調べたところ。ニューヨーク市長選、ニュージャージー州とバージニア州の知事選のトリプル選挙で民主党の方が勝利した話題?なのかな。

ざまああぁぁぁぁあ!!

こほん。

実は意外だったのだけれど、庶民の生活は苦しいままなのにズラは何もしてくれないやん!って方向だったとか。あと保険関係で支援打ち切りがズラの方針なので、時期的にも民主党は国民の味方ですわムーブとかなんとか。(LGBT?さあ、そんな話ありましたっけ?ウフフ・・みたいな畜生の所業。)

そんな中、界隈で盛り上がっているのは米政府機関閉鎖解除の時期。リークっぽい情報も出回って、来週に向けて色々動いている感。

米国さんに引っ張られる相場の明日はどっちだー。

・・・。

おつかれさまでした。

この記事を書いた人

トワナナ(執筆用)