そろそろ年末の損出しとか気にしないといけない頃合いで。あいや、ものによっては期日過ぎてしまっている?
んー。
株式なら12月26日の金曜日までの約定分かな?商品によって期日が違ったりもするのでお気を付けください。
トワナナさんは、うーん。
今年特に損出しした方がよさげな商品はないかな。(じっくり煮込んで燃えカスになってる商品ならあるYO。)
あーでも、ちょっとポートフォリオを整理しており、損出しではないけれど利益確定はしちゃってる。
大したネタではないけれど、来年の記事でその話題に触れるかも。かも。
にしても早いなー。
来週の水曜日で今年おしまいだそうな。
ひいい。
年越しの準備はじめないと。
・・・。
今回は、Tracers グローバル2倍株の月報(マンスリーレポート)2025年11月のお話。
Be careful
この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。詳しくは(ブログに関するきまりごと)をご確認下さい。
「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。
Basic information
基本情報を簡単に。
Tracers グローバル2倍株とは?
運用会社が独自に組んだ世界分散型株式ポートフォリオを使い、
純資産総額の2倍相当額で運用を行う非インデックス・ファンド。
株価指数にレバレッジをかけるといったリスクに重点を置いた設計ではなく、
先物と現物を組み合わせた主に等倍の株価指数でポートフォリオを構築する。
投資対象は「市場規模や流動性、取引規制等の投資環境を考慮、投資可能と判断した国」が選ばれる。
また、各国への投資比率は株式市場の市場規模を考慮して決定されるが、
1ヵ国へのポートフォリオ内の投資比率は純資産額比で100%程度を上限とする。
現状、時価総額加重をベースとするインデックスに比べポートフォリオ内の米国比率が低く、
代わりに他の地域への比率が高くなっている。これに加え、部分為替ヘッジの影響もあり、
時価総額加重をベースとするインデックスとは異なる挙動になっている。以下の2枚の画像は、松井証券ホームページから撮影したスクリーンショットによる2025年12月21日時点のファンドの情報。
これはTracers クローバル2倍株の基本情報。
これはTracers クローバル2倍株のリスク指標。
Traces グローバル2倍株の価格等遷移。
2024/11 価13,223円, 資1,327百万, 口100,355(↑17,675)流入出+230,234,550円
2024/12 価13,270円, 資1,348百万, 口101,582(↑1,227)流入出+16,224,621円
2025/01 価13,844円, 資1,397百万, 口100,910(↓672)流入出▲8,917,440円
2025/02 価13,171円, 資1,334百万, 口101,283(↑373)流入出+5,163,812円
2025/03 価12,334円, 資1,277百万, 口103,534(↑2,251)流入出+29,647,921円
2025/04 価11,742円, 資1,248百万, 口106,285(↑2,751)流入出+33,930,834円
2025/05 価13,069円, 資1,402百万, 口107,276(↑991)流入出+11,636,322円
2025/06 価13,911円, 資1,470百万, 口105,671(↓1,605)流入出▲20,975,745円
2025/07 価14,730円, 資1,553百万, 口105,431(↓240)流入出▲3,338,640円
2025/08 価15,280円, 資1,217百万, 口79,646(↓25,785)流入出▲379,813,050円
2025/09 価16,197円, 資1,285百万, 口79,335(↓311)流入出▲4,752,080円
2025/10 価17,337円, 資1,397百万, 口80,579(↑1,244)流入出+20,149,068円
2025/11 価17,238円, 資1,518百万, 口88,061(↑7,482)流入出+129,715,434円これはTracers グローバル2倍株の価格等の13か月分まとめ。
数値は「価」が月末の基準価格、「資」が月末の純資産総額、「口」が純資産と基準価格から割り出した口数の値。口数に続くカッコ内の数字は前月からの変動値。「流入出」は上記の値から計算したファンドへの資金流入出額の予想値。(参考程度にみて下さいな。)
昨月に続き資金流入。先月と合わせて口数が1割程、一気に上がっているのは意識しておいた方がよさそう。
Monthly operation report
ここからはアモーヴァ・アセットマネジメント社、Tracers グローバル2倍株の10月31日付けマンスリーレポートの数値を参考に、ファンドの状態を確認。
表は全て手打ちによる自作のため、数値に間違いがあったらごめんなさい。
合計の数値が1ズレている等は(よくあるお話として)公式資料の数値がそうなっており、アモーヴァさんちのルールで「表示上は小数点切っているが、計算上は考慮されている」めんどくさい形式。なのかも。
上記の表はポートフォリオ内の資産比率の数値をまとめたもの。(単位はパーセント)
運用手段に関して。
米国株式は米国株先物ミニ(S&P500)とVANGUARD TOTAL STOCK MKT-ETF、
VANGUARD RUSSELL2000-ETFの3つ。
新興国株式は新興国株先物ミニ(MSCI EM)、欧州株式は欧州株先物(ユーロ・ストックス50)、
日本株式は上場インデックス(TOPIX)、英国株式は英国株先物(FT 100)、
カナダ株式はカナダ株先物(S&Pトロント60)、
オーストラリア株式はオーストラリア株先物(SPI200)を使用。
先進国の先物取引では、為替変動の影響がないものを中心に投資対象とする。
為替の影響を受ける先進国の評価損益・外貨建て証拠金(米ドル買い)に対し、
新興国の先物取引における(米ドル売り)で為替の影響を相殺させている。
そのため実質的に為替の影響を受けるのは、主に新興国の先物取引部分になるよう運用される。今回の数値でグラフにするとこのような感じ。
(画像のサイズが480x480なので粗くてごめんなさい。このブログ・サービスなんでも横幅揃えてくるのでデカくなる。)
この表はTracers グローバル2倍株が採用している指数の数値を独自にまとめたもの。
公式のマンスリーレポートには騰落要因がわかるような情報がないため、仕方なく各指数月末の数値をまとめ。(年益の単位はパーセント。数字は11ヵ月前との比較値であり参考程度に。また、カッコの数字は前回の値。)
年益の数字を眺めると、んー。結構ガタガタしてる。
単純な11ヵ月前との比較なので、計算方法の側面はありつつ。とどのつまり、一括投資とかやってると、こういう目にあいますよー的な話題。
しかし新興国はつよつよだ。
Check out the score you're interested in
締めはTracers グローバル2倍株を取り巻く世界の数値、気になる基準価格を眺めつつ、偏りのある世間話でおしまい。
マーケットの主要価格
ドル円(JPY) 155.7850/ 155.7460/ 157.7500/ R[139.8920 - 158.8570]
BITCOIN(USD) 90,091.66/ 90,041.83/ 88,090.17/ R[74,436.68 - 126,198.07]
S&P500(USD) 6,846.51/ 6,827.41/ 6,834.50/ R[4,835.04 - 6,920.34]
FTSE 100(GBP) 9,645.09/ 9,649.03/ 9,897.42/ R[7,544.83 - 9,930.09]
DAX(EUR) 24,046.01/ 24,186.49/ 24,288.40/ R[18,489.91 - 24,771.34]
NIFTY 50(INR) 25,960.55/ 26,046.95/ 25,966.40/ R[21,743.65 - 26,325.80]
TOPIX(JPY) 3,379.74/ 3,423.83/ 3,383.66/ R[2,243.21 - 3,434.60]
SOXX(USD) 312.76/ 299.48/ 299.81/ R[148.31 - 317.35]
GLD(USD) 385.42/ 395.44/ 399.02/ R[239.58 - 403.30]
SPTL(USD) 26.58/ 26.45/ 26.49/ R[25.17 - 28.14]
CBOE V.I. 16.66/ 15.74/ 14.91/ R[14.12 - 60.13]
Fear&Greed I. 31/ 42/ 45/ R[超恐怖0-25/恐怖25-45/貪欲55-75/超貪欲75-100]
グローバル3倍3分法F 16,640/ 16,697/ 16,598/ R[8,559 - 17,173(設定来)]
グローバル5.5倍バランスF 10,420/ 10,486/ 10,362/ R[5,485 - 15,447(設定来)]
Tracersグローバル2倍株 17,457/ 17,671/ 17,170/ R[6,624 - 17,671(設定来)]※見方は左から「名前」「前々回の数値」「前回の数値」「今回の数値」「52週平均 or 追加情報 」の並び。数値は2025年12月21日付け。
近頃ホットな話題といえば、えーっと。
日銀は19日の金融政策決定会合で利上げを決定。7会合ぶりだったそうで。結構引き延ばしたなーという感想。政策金利は0.75%を目指すことに。
確か前回の利上げゴーのタイミングで丁度(口だけ一丁前)首相交代劇が起きて、引っ込めざるを得なかったような記憶も。
で。
持論が外れたアナリストやらエコノミストが「日銀のせいで経済は悪くなる!」とか騒いでいる定期。ソッカー、ニホンオワリダネー。ワー、コワイナー。
その後、円安が進んだことに関して財務大臣から「なめんなぼけー」発言。若干円高に持ち直したものの、年末にかけて仕掛けられそうな雰囲気もあり。どちらに転ぶのかコタツで観戦タイム。
みかんでも買ってこよう。
・・・。
あとはー。
緩めの話題。ドコモさんとこの連結子会社になっていた住信SBIネット銀行が、ドコモSMTBネット銀行の商号に変更されるとの報。
そこで盛り上がるの?風味で一部界隈がざわついていたようで。
たしかSMTB(Sumitomo Mitsui Trust Bank)に「銀行」って名前が入っているからドコモSMTBネット銀行で「銀行が2つ入ってる」おかしい!おかしい!!
みたいな。
(*'▽')
理由も無く適当に名前を付けたとか、銀行の名称が2つ入ってることに気付かないとか、そっちを想像する方が難しいので。(商号は多くの場合、資本や議決権で大体決まり、名前が残るというのはそういうこと。)
うーん。
ジャパンは平和ですって締めくくり。
当日にマネックス証券との資金スイープ・サービスも発表されていたらしく、これでマネックス証券もお抱え銀行を確保した形。やったネ。
あれでもマネックス証券って、以前も銀行と提携があったような?
しんせい・・、う、頭が(ry。
冗談はおいておいて。この流れ、正しくはドコモさんが証券会社と銀行を揃えたという話。ドコモさん契約者は、見込み率高めの金融顧客と思われるので、ちょっとした地殻変動はあり得るのかなって。
で、その先はマネックスの名が消えて、ドコモ証券誕生の流れ。
その前に、みずほフィナンシャルが楽天証券の買収を完了してそうだけど(小声。
みずほフィナンシャルは残り2%の株式を確保すれば実権握れるし。今のミッキーの体たらくっぷりと金融嫌いっぷりだと、あまり遠くない未来にも思えたり。思えなかったり。
ドナルンダロ。
はらはら。
株式市場に目を向けるとカレーとライス両国が下。他はうかれムード。
いけいけどんどこ。
ゴールドは先日最高値を記録したとか。シルバーを筆頭にコモディティ価格の高騰も続いており、投棄感増量中。
も り あ が っ て ま い り ま し た ! !
・・・。
気付けは明日は12月24日、じんぐる前夜祭。
「株は理由なくてもあげときゃえーねん」勢と、「話はきかせてもらった!株は暴落(ry」勢は仲良く酔っぱらってておくんなまし。
おつかれさまでした。
暖かくして、ちょこっとハッピーなクリスマスをお過ごし下さいな。