そいえばここ最近の記事でもパスキーの話題を扱っていて。
現在、トワナナさんちは大セキュリティ(めんどくしゃい)改革の真っ最中。
懸念だった楽天証券も片付いたので、対応しているサービスにはパスキーによるログイン移行を進めている。
手間意外にちょっと気になったのが、異なる金融サービスの資産をとりまとめて可視化する系のサービス。有名どころだとマネーフォワードとか。
この辺りの資産管理サービスは廃れていきそうな気配を感じていて。
実は現状、みずほ証券が完全に利用不能になった。(公式にパスキーではサポート外と表示される。パスキーを一時解除すれば利用できなくはない。)
他にも電話番号認証をしている口座はサービスとの同期前に電話をかけなければいけなかったり、二段階認証が設定されている口座は二段階認証をしなければいけなかったり。
対応は金融機関ごとに異なっていて。
少し前から穴をふさぐことでセキュリティを担保しようと各社が独自の実装を進めて行く中で。
資産管理サービスの存在を足枷に思う企業が今後増えてしまわないかなって。
心配。
ちなみに楽天証券、SBI証券、マネックス証券あたりはパスキーを設定していても追加認証なしでマネーフォワードと同期できる。(金でも握らしてるのかしら。)
今のところは。
・・・。
今回は、Tracers グローバル2倍株の月報(マンスリーレポート)2026年1月のお話。
Be careful
この記事で書かれている内容はトワナナさんの感想です。間違いがないよう注意を払っておりますが、それでも事実と異なる内容が含まれているかも知れません。また、特定の商品をお勧めする意図などはありません。詳しくは(ブログに関するきまりごと)をご確認下さい。
「そうなんだー」くらいの肩の力を抜いた状態で、たのしんでいただければ幸いです。
Basic information
基本情報を簡単に。
Tracers グローバル2倍株とは?
運用会社が独自に組んだ世界分散型株式ポートフォリオを使い、
純資産総額の2倍相当額で運用を行う非インデックス・ファンド。
株価指数にレバレッジをかけるといったリスクに重点を置いた設計ではなく、
先物と現物を組み合わせた主に等倍の株価指数でポートフォリオを構築する。
投資対象は「市場規模や流動性、取引規制等の投資環境を考慮、投資可能と判断した国」が選ばれる。
また、各国への投資比率は株式市場の市場規模を考慮して決定されるが、
1ヵ国へのポートフォリオ内の投資比率は純資産額比で100%程度を上限とする。
現状、時価総額加重をベースとするインデックスに比べポートフォリオ内の米国比率が低く、
代わりに他の地域への比率が高くなっている。これに加え、部分為替ヘッジの影響もあり、
時価総額加重をベースとするインデックスとは異なる挙動になっている。以下の2枚の画像は、松井証券ホームページから撮影したスクリーンショットによる2026年2月22日時点のファンドの情報。
これはTracers クローバル2倍株の基本情報。
これはTracers クローバル2倍株のリスク指標。
Traces グローバル2倍株の価格等遷移。
2025/01 価13,844円, 資1,397百万, 口100,910(↓672)流入出▲8,917,440円
2025/02 価13,171円, 資1,334百万, 口101,283(↑373)流入出+5,163,812円
2025/03 価12,334円, 資1,277百万, 口103,534(↑2,251)流入出+29,647,921円
2025/04 価11,742円, 資1,248百万, 口106,285(↑2,751)流入出+33,930,834円
2025/05 価13,069円, 資1,402百万, 口107,276(↑991)流入出+11,636,322円
2025/06 価13,911円, 資1,470百万, 口105,671(↓1,605)流入出▲20,975,745円
2025/07 価14,730円, 資1,553百万, 口105,431(↓240)流入出▲3,338,640円
2025/08 価15,280円, 資1,217百万, 口79,646(↓25,785)流入出▲379,813,050円
2025/09 価16,197円, 資1,285百万, 口79,335(↓311)流入出▲4,752,080円
2025/10 価17,337円, 資1,397百万, 口80,579(↑1,244)流入出+20,149,068円
2025/11 価17,238円, 資1,518百万, 口88,061(↑7,482)流入出+129,715,434円
2025/12 価17,716円, 資1,516百万, 口85,572(↓2,489)流入出▲42,905,382円
2026/01 価18,724円, 資1,685百万, 口89,991(↑4,419)流入出+78,287,004円これはTracers グローバル2倍株の価格等の13か月分まとめ。
数値は「価」が月末の基準価格、「資」が月末の純資産総額、「口」が純資産と基準価格から割り出した口数の値。口数に続くカッコ内の数字は前月からの変動値。「流入出」は上記の値から計算したファンドへの資金流入出額の予想値。(参考程度にみて下さいな。)
Monthly operation report
ここからはアモーヴァ・アセットマネジメント社、Tracers グローバル2倍株の12月30日付けマンスリーレポートの数値を参考に、ファンドの状態を確認。
表は全て手打ちによる自作のため、数値に間違いがあったらごめんなさい。
合計の数値が1ズレている等は(よくあるお話として)公式資料の数値がそうなっており、アモーヴァさんちのルールで「表示上は小数点切っているが、計算上は考慮されている」めんどくさい形式。なのかも。
上記の表はポートフォリオ内の資産比率の数値をまとめたもの。(単位はパーセント)
運用手段に関して。
米国株式は米国株先物ミニ(S&P500)とVANGUARD TOTAL STOCK MKT-ETF、
VANGUARD RUSSELL2000-ETFの3つ。
新興国株式は新興国株先物ミニ(MSCI EM)、欧州株式は欧州株先物(ユーロ・ストックス50)、
日本株式は上場インデックス(TOPIX)、英国株式は英国株先物(FT 100)、
カナダ株式はカナダ株先物(S&Pトロント60)、
オーストラリア株式はオーストラリア株先物(SPI200)を使用。
先進国の先物取引では、為替変動の影響がないものを中心に投資対象とする。
為替の影響を受ける先進国の評価損益・外貨建て証拠金(米ドル買い)に対し、
新興国の先物取引における(米ドル売り)で為替の影響を相殺させている。
そのため実質的に為替の影響を受けるのは、主に新興国の先物取引部分になるよう運用される。今回の数値でグラフにするとこのような感じ。
(画像のサイズが480x480なので粗くてごめんなさい。このブログ・サービスなんでも横幅揃えてくるのでデカくなる。)
この表はTracers グローバル2倍株が採用している指数の数値を独自にまとめたもの。
公式のマンスリーレポートには騰落要因がわかるような情報がないため、仕方なく各指数月末の数値をまとめ。(年益の単位はパーセント。数字は11ヵ月前との比較値であり参考程度に。また、カッコの数字は前回の値。)
Check out the score you're interested in
締めはTracers グローバル2倍株を取り巻く世界の数値、気になる基準価格を眺めつつ、偏りのある世間話でおしまい。
マーケットの主要価格
ドル円(JPY) 155.3360/ 153.4190/ 154.9890/ R[139.8920 - 159.4380]
BITCOIN(USD) 69,325.45/ 66,925.98/ 68,032.49/ R[60,074.20 - 126,198.07]
S&P500(USD) 6,964.82/ 6,843.22/ 6,909.51/ R[4,835.04 -7,002.28]
FTSE 100(GBP) 10,386.23/ 10,556.17/ 10,686.89/ R[7,544.83 - 10,745.76]
DAX(EUR) 25,014.87/ 24,998.40/ 25,260.69/ R[18,489.91 - 25,507.79]
NIFTY 50(INR) 25,962.55/ 25,725.40/ 25,571.25/ R[21,743.65 - 26,373.20]
TOPIX(JPY) 3,856.46/ 3,813.08/ 3,808.48/ R[2,243.21 - 3,888.94]
SOXX(USD) 352.77/ 354.10/ 359.43/ R[148.31 - 365.38]
GLD(USD) 467.03/ 448.20/ 468.62/ R[261.25 - 509.70]
SPTL(USD) 26.54/ 27.20/ 27.07/ R[25.17 - 28.14]
CBOE V.I. 17.36/ 20.29/ 19.09/ R[13.38 - 60.13]
Fear&Greed I. 48/ 37/ 43/ R[超恐怖0-25/恐怖25-45/貪欲55-75/超貪欲75-100]
グローバル3倍3分法F 17,584/ 17,835/ 18,001/ R[8,559 - 18,042(設定来)]
グローバル5.5倍バランスF 11,145/ 11,436/ 11,504/ R[5,485 - 15,447(設定来)]
Tracersグローバル2倍株 18,972/ 18,688/ 18,999/ R[6,624 - 19,216(設定来)]※見方は左から「名前」「前々回の数値」「前回の数値」「今回の数値」「52週平均 or 追加情報 」の並び。数値は2026年2月22日付け。
今回はグローバル3倍3分法ファンドが最高値を更新。先進国に懸念材料+日本に上げ材料+新興国への資金流入という難しい相場が、集中を避ける分散型のファンド設計にマッチしている感。
んー。
直近でホットなワードといえばやっぱり。ズラ関税に対し、 米連邦最高裁が違憲と判断したの報。
うん、知ってた定期。
ざまあぁぁああああああああああああああああああああああっ!!
・・・。
こほん。
流石に司法に身を置く忖度マン的にも「ズラあと3年やしなぁ・・、うちら3年後も仕事するしー」になった模様。
ただ、ポイントは「大統領権限で国際緊急経済権限法を使い相互関税を課す」のは違法と判断されただけで。そもそも「関税を払い戻せ」に関しては議論すらされていないそう。(その判断を争っていた訳ではないから)
なので、米政府が多額の払い戻しでデフォルトするーとかいうことは「現状はまだ」ないでFA。
問題は企業などによる政府への(関税は違法だから金返せ)訴訟の行方だそうで。
司法判断で違憲になってしまった以上、勝確とまではいかなくても大分勝利し易い訴訟になるだろう、とは言われている感じ。
訴訟数は4桁とも言われているのだっけ?
難儀な話。
更に関税に関しては各所でも話題に上がっているように別の法の適用も可能なようなので、今までのように思い付きで「どかーん」と履行することはできずとも、時間をかければ関税を出し続けることは可能みたい。
特に中国とかは議会の超党派で敵国扱いされている都合、助かる道はなさそう。たぶん。(議会が中国相手なら関税をかけてええよーで承諾するから。)
あとあれ。
日本から米国への80兆円規模の投資計画に関しては、たぶん、白紙撤回せずに米側と協議を続けるのかなって。
米国が怖いからとかいう理由では無くて、ここで高市氏なら恩を売る方を選ぶように思う。
米国としても周りに対して「ほら何も問題なく進んでますよ」アピールにジャペンを使いたいだろうし。
協議中の投資計画に関しては日本側の利益も考慮し協議しているようなので、続けることが全てマイナスにはならないのではないかなって。(ガス発電と人工ダイヤモンドあたりがニュースで話題になっているネ。)
交渉、という観点ならここで相手を責めて貶めるのは悪手。
そういう意味では本当に日本に風が吹いている。
上手く立ち回ってほしいなーとか、ぼんやり。
・・・。
相場は今回の司法判断に対し何を思うのか。
おたのしみの月曜日まであと僅か。混乱の足音が近づく。
おつかれさまでした。